MEMO

創作語りとかラクガキ

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No.67

外れの魔法使い
・どの国にも属さず、勝手気ままに活動しているモグリの魔法使いの総称。
 【ドラグーンの魔法使い』の総本山とも言える帝国に離反した
 魔法使いがこう呼ばれる場合が多い。
 大抵は法を犯し、様々な国でトラブルを招くので
 お尋ね者扱いとなっている。

・基本的にお尋ね者なので、生身の格好では姿を現さない。
 大抵はクラウンの姿で公の場に現れるので、
 素顔や本名は不明である。



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◆ウルテスタ
『勘違いしないでちょうだい。
 あたしは帝国は嫌いだし、帝国の人間はもっと嫌い。
 今回アンタ達と協力するのは、あくまで利害が一致したから。
 あんまり調子に乗ってると・・・殺すわよ?』


・魔境を拠点に活動する魔法使い。
 赤い帯を頭髪のように垂らした顔が特徴的なクラウン。
 オネェ口調の通り、中の人はオカマ。

・ドラグーンの中でも屈指の実力者で、
 マスタークラスの弟子を複数持つ 『グランドマスター』

・帝国に対して個人的な恨みがあるらしく、
 魔法使いでありながら帝国に属していない。
 帝国側も、彼女(?)を屈服させるほどの力も
 実力者もいない為、ヘタに手出しができない状態である。

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◆ペナルヅェン
 『お初にお目にかかります、閣下。
  わたくしの名はペナルヅェン。
  貴方様に「選択の道」を奏上すべく、参上いたしました。』

・帝国の魔法使い。
 紳士服に、レ●ブロックみたいな頭部を持つ『クラウン』

・口調は丁寧だが、慇懃無礼。性格は真性のゲス。
 他のクラウンからの評判もすこぶる悪い。

・頭部は回転式でクルクル回る。人をおちょくる際には特によく回るそうだ。

・独特の人生美学を持っており、相手に対して究極の『選択』を投げかけ
 その心の葛藤を眺めるのが何よりも大好き。

・一つのクラウンを二人で動かしている特殊なタイプで、
 後頭部にもう一つ、[⁻―⁻]←こんな顔が描かれているが
 こちらの顔は滅多に喋らない。
 普段、意識があるのか無いのかもわからないので、
 通称「眠り目」と呼ばれる顔である。
 この二つの人格を合わせて、『ペナルヅェン』である。
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◆バルザック
『まぁアンタ等のやり方に口出しするつもりは無いがね。
 できればもうちょい穏便に事を進めて欲しいもんだ。』

・帝国の魔法使い。
 魔獣のものと思われる頭蓋骨と、
 そこから伸びる長い白毛が特徴的なクラウン。

・ドラグーンの間では新参者であり、無名の魔法使い。
 クラウンの扱いも不慣れで、よく頭部を落っことす。

・しかし戦闘能力は高く、魔法をはじめ
 あらゆる分野に造詣が深い。

・他のクラウンに比べればかなり常識人。
 魔法使い、主にクラウンたちのモラルの低さには辟易している。畳む




 



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●ドゥーガ・ディーガ
『好きにするといい。どうせ止めても無駄だろうし、
 無様な失態のツケは、自分で払うのが当然の事。

 ただ…今度また、ウルテスタ様の顔に
 泥を塗るような事があれば…
 わかっているな?…いい子だ。
 きっちりカタをつけてきなさい。』


・ウルテスタの一番弟子。三本の角を持った兜が特徴のクラウン。
 口調も姿も男性的だが、中の人は女性。

・ウルテスタ自身が手塩をかけて鍛え上げた『三人弟子』の一人。
 常に冷静沈着かつ、的確な判断力を持つ。

・放任主義のウルテスタに代わって、他の弟子たちの監督を務めているが
 自分と同格である『三人弟子』が持つ弟子たちの面倒まで見てるのは
 ちょっと納得できていないらしい。

・師であるウルテスタを崇拝しており、師の為なら命も捨てる覚悟。
 常にウルテスタの傍に控える側近でもある。

・弟子にダルフプ、ゴルナダ、アンネロッテを持つ畳む




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●エルハディミ
『なっはっはっは!いい考えだなぁ、それ採用!
 そうと決まれば今やろうすぐやろ……って、

 いやん、ディー様いたの~?
 ウソウソ、ジョーダン。
 俺様がディーの許可も得ずにそんな事するわけないじゃん?
 だから怖い顔すんなって~ささ、銃なんてしまって…
 ってアダダダダ削れる削れるやめてぇぇぇ(´゚д゚`)』

・ウルテスタ『三人弟子』の一人。
 緑ずくめの服と、ゴーグルが特徴のクラウン。
 口は上下に開閉するので、カタカタとうるさい。

・弟子の中でも一番のお調子者で女好き。女を見れば脊髄反射でナンパする。
 仲間からは『風船アタマ(脳みそカラッポな上に浮き上がるほど軽い)』
 と揶揄されている。

・その性格ゆえに自身の弟子たちからも軽く扱われ、
 師匠への態度とは思えないほど舐められているが
 保有している魔力の容量だけ見れば、ウルテスタに次いで強い。

・女好きゆえに女に弱く、少女だろうが老婆だろうが女は殺さない主義。
 かわりに男には容赦無い。

・弟子にピグマ、ミュランカを持つ


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●マーチェンダス
『だから俺は弟子になった覚えはないと
 何度言わす気だ、この野郎。
 ふざけた寝言も大概にしておけよ、ど突き倒すぞ。』

・ウルテスタ『三人弟子』の一人…と呼ばれているが、
 本人をこう呼ぶと高確率でシメられる。

・ボウリングのピンのような丸いフォルムが特徴的なクラウン。
 小柄で可愛い見た目に反して、中身はハードボイルドなオッサン。
 ドスの効いた低い声で話す。

・魔法使いというよりは、魔法の媒介となる術具を製作する職人。
 魔法そのものはド下手で、攻撃は主に物理に頼る事が多い。
 故に三人弟子の中で唯一『銃』を持たず、鉄槌を武器としている。

・上等な術具を造り上げる腕を買われて、ウルテスタにスカウトされた。
 故に関係は対等であり、三人弟子の中で唯一ウルテスタを呼び捨てしている。

・弟子にカンテラ、ジングーマを持つ


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