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創作語りとかラクガキ

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No.22, No.21, No.20, No.19, No.18, No.17, No.157件]

バルムンクとイバ

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【 くれない 】

再起不能となった敵国の騎士くずれと
それを従者にした物好きな幼帝との
たった2年の思い出話。

くれない

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100年ぶりぐらいに漫画続き描いてみたら楽しい。
以前使ってたイラブ(裏)に置いてたラフの描き起こし。


クリスタ使って色々ペン機能とかも試してみましたが
結局このペンでのこの描き方が一番楽しい。
漫画の続き、もうこの描き方でいいような気がしてきた。

ラフはこちら↓

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くれない

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絶対必要なのに描いても描いてもしっくり来ず、
ずっと悩んでたデザインがやっと、やっと決まった。畳む

くれない

【登場人物紹介ページ】

▼王と皇帝▼

ブラムド
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・オルテギア帝国第43代目皇帝。先帝の崩御により18歳で即位する。
・直系長子に現れるはずの【竜眼】が発現せず、
 代々皇帝が引き継ぐはずの【十王】が継承できなかったことに引け目を感じている。
・13歳の頃、国を出てとある魔法使いのもとで修業に明け暮れる日々を過ごす。
 その影響で王族にしては言葉遣いが粗野。
・即位後に現れた異母弟の事で頭を悩ませているが、根っからの兄気質なので
 悪態を付きつつも、甲斐甲斐しく世話を焼いている。
・かつてはドレイクの他にも異母弟妹が三人いたが、全員亡くなっている。



ドレイク
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・先帝の隠し子。ブラムドと12歳差の異母弟。
 6歳で初めて異母兄との対面を果たす。
・先帝と同じ【金の竜眼】を生まれながらに持ち、
 幼少期から【十王継承者】としての力の片鱗を見せるが
 本人は全く制御できていないので、よくトラブルを起こす。
・辺境の領地に匿われていたが、ある事件をきっかけに帝都に保護された。
 その際、事件の詳細を忘れており、故郷に置いてきた母親の安否を気にしている。
・年相応に活発なコミュ強おばけ。
 強面のブラムドにも怯まず、すぐ懐いた。



クロイツ
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・ブラムドの近習にして幼馴染。22歳。
・皇族近衛である【儀仗兵団】の隊員。
 皇帝直轄の一番隊(通称:親衛隊)に所属する腕利きの魔法使い。
・【十王継承者】となれなかった主君の立場を
 長年見て来ただけに、ドレイクに対する感情は複雑。
・ブラムドに対しては忠実だが、軍紀破りがかなり多い問題児。
 隊長クラスの人間すら手を焼いている。



ラギ
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・ドレイク専属の護衛兼毒見係として任命された親衛隊員。19歳。
・浮世離れしたところがあり、主君相手にもフランクに接してしまうため
 目付け役であるクロイツにしょっちゅうどつかれている。
・のほほんとしているが実力は折り紙付き。結界班顔負けの解析能力を持つ。



ワグテイル
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・ドレイク専属の護衛兼世話係。22歳。
・クロイツと同じくブラムドの幼馴染であり、
 今は亡きブラムドの妹姫・シルヴィアと親友だった。
 彼女の死後、クロイツと共にブラムドを支えることを誓う。


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▼案山子と騎士▽


ヴラド
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・案山子のような手足の長いクラウンを纏った魔法使い。自称19歳。
・大陸最大の魔境【グレイ・ドア】に封じられていたが、脱出。
 その際、自分が封じられていた理由を忘れてしまう。
・素顔は女性と見紛うほどの美形。だが本人はもう少し男らしい顔つきに憧れており、
 顔のことは褒められてもあんまりうれしくない。





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VLAD

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【激戦隊】

・皇室警護・帝都防衛が主任務である儀仗兵団から
 バルムンクが部隊編成した対魔導精鋭部隊。


・兵団の部隊・序列関係なく編成され、本来儀仗兵が出撃するはずのない
 前線エリアに派遣される。
 皇帝直属部隊なので、他の部隊・兵団の命令系統からは独立しており、
 主にバルムンクの企みの為に動く皇帝の特殊部隊。


・メンバーは度々入れ替わるが、主要メンバーである

 『絶界のロディエル』
 『斬光のモーガン』をはじめ、
 『黒剣のヤドヴィガ』
 『鉄槌のガレン』など、
 序列階級のある魔法使いは必ず在籍している。


・この当時は『血塗れのシド』という異名で恐れられた魔法使いも
 所属していたが、ほどなく呪障(魔法による肉体・精神負荷が長年蓄積された
 ことによって起こる病や障害)によって戦線離脱。後にアズマが後任についた。


・完全にバルムンクの独断編成部隊なので正式名称はなく、
 『激戦隊』というのは他の部隊から呼ばれ出した仇名。
 激戦区に現れ、どの部隊よりも激闘を繰り広げて勝利する事から由来する。

 






 

-----------------



…以上の条件で降伏して頂ければ

皇帝陛下も、『国王一族以外の命』は取らぬとの仰せです。


いかがでしょうか?将軍閣下。




----!!

----!------!!!!!




そう仰ると思いました。


いくら劣勢に立たされているとはいえ、貴方ほどの将が

『主君を裏切り、その首を差し出せ』などという条件を飲むはずがない。


だからこそ我が主君も、貴方をお選びになったのですよ。

よもや国王も、貴方が裏切るとは露とも思っていないでしょうから。



---!!

--------!



諫言痛み入ります。

お互い辛い立場ですが…しかし私も仕事ですので。



--、----。

---!



我々を殺しますか?


そうでしょうとも。

最初から交渉では無く、それが目的だったのでしょう?


でなければのこのこ敵陣に現れた我々を

こうもすんなり貴方の前に通す筈がない。




ただ…ひとつお訊ねしても?



なぜ、我々全員を、

同じ部屋に入れてしまったのですか?



”例え帝国の激戦隊といえど”



”武器を取り上げれば大丈夫”?



”魔法を封じれば何もできない”?



確かに、このような見事な封印結界を敷かれれば

並の魔法使いは赤子同然でしょうな。



”並”の魔法使いなら。






ところで話は変わりますが。


大事なご子息にはもう少し賢いお目付け役を

付けた方がよろしいかと。



隣の部屋から盗み聴きは結構ですが、

こんな話をご子息に聞かせたくはなかったでしょう?



それから後ろの幕裏で控えておられる

優秀かつ名立たる指揮官の方々。


末端の兵士にもちゃんと眼を光らせておいた方がいい。


警戒命令を出している筈なのに、

陣の中で酒盛りしている者が多数いますよ。

緊張感が無いですねぇ。



…おや、国王陛下の義弟であらせられる

グレイグ将軍までお越しとは。


これはこれは、まことに恐縮の至り。




---、

-------!




いえいえ、まさか。


探知術など、使える筈がございませんよ。


ここがまだ、貴方がたの結界の中であれば。






----私の”二つ名”をご存じですか?将軍。








もう一度だけお尋ねします。






降伏しては頂けないでしょうか?








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