MEMO

創作語りとかラクガキ

or 管理画面へ

No.16

クラウン
・ドラグーンの魔法使いたちが【魔境】で活動するため
 自らの意思を乗り移らせた身代わり人形。

・クラウンは必ず術者本人の毛髪・血液を混ぜ込まれており
 本人以外がシンクロすることはできない。

・同じ個体は一つとしてなく、魔法使いたちのアバター的な役割も果たす。






 202411022309185-nnk.jpg

『勘違いしないでちょうだい。
 あたしは帝国は嫌いだし、帝国の人間はもっと嫌い。
 今回アンタ達と協力するのは、あくまで利害が一致したから。

 あんまり調子に乗ってると・・・殺すわよ?』


ウルテスタ

・魔境を拠点に活動する魔法使い。
 赤い帯を頭髪のように垂らした顔が特徴的なクラウン。
 オネェ口調の通り、中の人はオカマ。

・ドラグーンの中でも屈指の実力者で、
 マスタークラスの弟子を複数持つ 『グランドマスター』

・帝国に対して個人的な恨みがあるらしく、
 魔法使いでありながら帝国に属していない。
 帝国側も、彼女(?)を屈服させるほどの力も
 実力者もいない為、ヘタに手出しができない状態である。





 202411022309184-nnk.jpg



『ひとつ、わたくしの方から提案がございます。
 貴方ひとりの命を差し出せば、他の方々は生かして差し上げましょう。

 いえいえ、断ってもよろしいのですよ。
 その場合は皆様仲良く、
 より凄惨かつ悲惨な末路へと辿って頂く、
 ただそれだけのことでございます。

 さ、いかがなさいますか?』


ペナルヅェン


・帝国の魔法使い。
 紳士服に、レ●ブロックみたいな頭部を持つ『クラウン』

・口調は丁寧だが、慇懃無礼。性格は真性のゲス。
 他のクラウンからの評判もすこぶる悪い。


・頭部は回転式でクルクル回る。人をおちょくる際には特によく回るそうだ。

・独特の人生美学を持っており、相手に対して究極の『選択』を投げかけ
 その心の葛藤を眺めるのが何よりも大好き。

・一つのクラウンを二人で動かしている特殊なタイプで、
 後頭部にもう一つ、[⁻―⁻]←こんな顔が描かれているが
 こちらの顔は滅多に喋らない。
 普段、意識があるのか無いのかもわからないので、
 通称「眠り目」と呼ばれる顔である。

 この二つの人格を合わせて、『ペナルヅェン』である。





20241102230918-nnk.jpg


『まぁアンタ等のやり方に口出しするつもりは無いがね。
 できればもうちょい穏便に事を進めて欲しいもんだ。』

 
バルザック

・帝国の魔法使い。
 魔獣のものと思われる頭蓋骨と、
 そこから伸びる長い白毛が特徴的なクラウン。

・ドラグーンの間では新参者であり、無名の魔法使い。
 クラウンの扱いも不慣れで、よく頭部を落っことす。

・しかし戦闘能力は高く、魔法をはじめ
 あらゆる分野に造詣が深い。

・他のクラウンに比べればかなり常識人。
 魔法使い、主にクラウンたちのモラルの低さには辟易している。






 202411022309183-nnk.jpg


『だから俺は弟子になった覚えはないと
 何度言わす気だ、この野郎。
 ふざけた寝言も大概にしておけよ、ど突き倒すぞ。』



マーチェンダス

・ウルテスタ『三人弟子』の一人…と呼ばれているが、
 本人をこう呼ぶと高確率でシメられる。

・ボウリングのピンのような丸いフォルムが特徴的なクラウン。
 小柄で可愛い見た目に反して、中身はハードボイルドなオッサン。
 ドスの効いた低い声で話す。

・魔法使いというよりは、魔法の媒介となる術具を製作する職人。
 魔法そのものはド下手で、攻撃は主に物理に頼る事が多い。

・上等な術具を造り上げる腕を買われて、ウルテスタにスカウトされた。
 故に関係は対等であり、三人弟子の中で唯一ウルテスタを呼び捨てしている。




 202411022309182-nnk.jpg



『なっはっはっは!いい考えだなぁ、それ!即採用!
 そうと決まれば今やろうすぐやろ……って、

 いやん、ディー様いたのー?
 ウソウソ、ジョーダン。俺様がディーの許可も得ずにそんな事するわけないじゃん?

 だから怖い顔すんなってー。
 ささ、銃をしまって…ってアダダダダ削れる削れるやめてぇぇぇ(´゚д゚`)』


エルハディミ

・ウルテスタ『三人弟子』の一人。
 緑ずくめの服と、ゴーグルが特徴のクラウン。
 口は上下に開閉するので、カタカタとうるさい。

・弟子の中でも一番のお調子者で女好き。女を見れば脊髄反射でナンパする。
 仲間からは『風船アタマ(脳みそカラッポな上に浮き上がるほど軽い)』
 と揶揄されている。

・その性格ゆえに自身の弟子たちからも軽く扱われ、
 師匠への態度とは思えないほど舐められているが
 保有している魔力の容量だけ見れば、ウルテスタに次いで強い。


・女好きゆえに女に弱く、少女だろうが老婆だろうが女は殺さない主義。
 かわりに男には容赦無い。



202411022309181-nnk.jpg



『好きにするといい。どうせ止めても無駄だろうし、
 無様な失態のツケは、自分で払うのが当然の事。

 ただ…
 今度また、ウルテスタ様の顔に
 泥を塗るような事があれば…
 わかっているな?

 …いい子だ。
 きっちりカタをつけてきなさい。』


ドゥーガ・ディーガ


・ウルテスタの一番弟子。
 三本の角を持った兜が特徴のクラウン。
 口調も姿も男性的だが、中の人は女性。

・ウルテスタ自身が手塩をかけて鍛え上げた『三人弟子』の一人。
 常に冷静沈着かつ、的確な判断力を持つ。

・放任主義のウルテスタに代わって、他の弟子たちの監督を務めているが
 自分と同格である『三人弟子』が持つ弟子たちの面倒まで見てるのは
 ちょっと納得できていないらしい。


・師であるウルテスタを崇拝しており、師の為なら命も捨てる覚悟。
 常にウルテスタの傍に控える側近でもある。


畳む

VLAD

  • ハッシュタグは見つかりませんでした。(または、まだ集計されていません。)